新潟県のキャンプ場
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【EVキャンプ】海水浴も可能!「海辺の森キャンプ場(新潟市)」レビュー

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nobux969
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新潟市北区にある「海辺の森キャンプ場」がなかなかいいです。
以前宿泊したことがるのと、再度利用のために下見に行ったので、レビューします。

※スタッフの方に撮影許可をいただいて撮影しております。

どんなキャンプ場?

  • 料金がサイトごとで1000円〜1500円、常設テントを使っても、3000円とコスパが良い。
  • 新潟市北区にあり、競馬場ICからも10分程度でアクセスが良い。新潟駅からでも30分ほど
  • 海風が心地よいキャンプ場で、暑い時期でも風が抜けるので、過ごしやすい。逆にGW前、10月などは風が強く寒い印象。
  • キャンプ場内へは車の乗り入れ不可。駐車場からリヤカーで運ぶ。
  • 夏場はキャンプ&海水浴をダブルで楽しめる。
  • 管理・清掃が行き届いており、清潔。スタッフの方も常駐しているので、安心して過ごせる。
  • チェックインが9時と16時の2パターンあるため、土曜日お仕事の方もキャンプ可能!

アクセス

分かりづらいところにあるので、ドライブ動画を作りました。

新新バイパスの新潟競馬場ICから来るのが分かりやすいです。競馬場ICを降りて、まっすぐ海(島見浜)に向かいます。

「海辺の森」に入ってからは、車1台分の幅になるので、スピードは控えめに。

所在地:新潟市北区島見町1-135

駐車場

砂利の駐車場です。
車の乗り入れ禁止なので、リヤカーで荷物を運ぶ関係上、入り口に近いところから埋まります。

割と余裕はあるので、停められないということはないと思います。

料金案内

サイトの種類と利用料金、予約方法

いくつか種類があるので、確認してインターネットで予約しましょう。

海辺の森キャンプ場予約サイト(nap-camp)

料金はサイトごとです。「松林再生植林協力金」が小学生以上1人200円追加されます。
協力金を払ったとしても安いので、協力しましょう。

(例)

大人2人+小学生1人+未満児1人で、あきぐみを1サイト、宿泊利用
¥1500(サイト利用料)+¥200×3(協力金)=¥2100

サイト
サイズ
サイト名区画数サイト地面デイ
料金
宿泊
料金
協力金
10m×7mあきぐみ8区画硬めの土¥800¥1500小学生
以上
¥200/人
区画番号
1-4 が9時
5-8 が16時
チェックイン用
くろまつ
5m×7m山ざくら¥500¥1000
はまなす
ひまわり3区画砂利なし
6m×7mあかしあ
(デッキのみ)
4区画デッキ¥800¥1500
あかしあ
(常設テント)
¥2300¥3000
新潟市 海辺の森キャンプ場 サイト構成と利用料金

場内設備利用料

ドラム缶風呂は面白そうです。水着を必ず持っていきましょう。

シャワーは管理棟2階にあります。よく清掃されており綺麗です。
海水浴の後にも使えてありがたいですね。

設備名料金利用時間備考・注意点
温水シャワー¥1007-22時3分間の料金
ドラム缶風呂¥2000①9-13時
②13-17時
③17-19時
薪2束付き
水着着用
入浴後の洗浄
入浴剤禁止
事前にネット予約
つどいのホール¥1000
談話室¥500
新潟市 海辺の森キャンプ場 場内設備利用料

貸出用品

どの美品もリーズナブルに貸し出してもらえます。
手ぶらでバーベキューも1家族用のセットとしては魅力的な価格。

レンタサイクルで少し足を伸ばしてみるのもGOOD。

品名単位料金
テント1泊1張り¥900
タープ1泊1張り¥500
大鍋1泊1個¥300
飯ごう1泊1個¥100
調理セット1泊1セット¥400
鉄板セット1泊1セット¥200
レンタサイクル1台2時間¥200
シェラフ1泊1個¥200
手ぶらでバーベキューセット
・大人2人+子供2人分
・食材、グリル、燃料、タープ、サイト代込み
・3日前までにネット予約
A:ポンドステーキ昼食1回
セット
¥10,000
B:ローストチキン
C:プランクサーモン
新潟市 海辺の森キャンプ場 貸し出し用品

キャンプ場内案内

炊事場

炊事場はキャンプ場内に4ヶ所。どのサイトからもさほど遠くない距離にあります。

とても綺麗で、清掃が行き届いています。

洗剤が備え付けてあります。

トイレ

こちらも清掃が行き届いており綺麗です。

キャンプ場のトイレというと、虫(の死骸)が沢山あるイメージですが、ここはそのような心配はなく使用できます。

シャワールーム

管理棟の2階にあります。ここもよく清掃されており綺麗です。3分100円なので、百円玉をたくさん持っていきましょう。

キャンプサイトを見た感じ

利用する方が多いと思われる「くろまつ」、「あきぐみ」はサイト間が十分離れています。隣が気になることもなく、快適にキャンプできそうです。

「あきぐみ」「くろまつ」の10×7m ってどれくらい?

2ルームテント+タープでちょうどいいくらい。SnowPeak のヘキサタープ(L)など大型タープだとはみ出ますが、周りは広いので、調整すれば問題なさそうです。

「山ざくら」はソロキャンプ〜2人+子供くらいの規模でしょうか。
小型のテント、タープなら両方設置できると思います。
隣同士が接近しているので、あえてグループキャンプをここでやるのもありでしょう。

あきぐみ、くろまつ、やまざくらの地面を確認したところ、フラットですが、硬めの土です。

テントに元から付属しているアルミペグの場合、曲がりやすいので、鍛造ペグ(例 ソリッドステーク(snow peak)など)があるといいです。

アクティビティ情報

島見浜海水浴場

規模は大きくないですが、海水浴ができます。
キャンプ場に到着して、設営が終わったら海水浴に向かうのもいいでしょう。

キャンプ場の入り口から3分ほどです。海水浴の後はキャンプ場のシャワーも使えるので完璧

浜は岩肌などなく、細かい砂浜で、お子さんも安心。
同じ新潟の青山の海水浴場などに比べて綺麗です。

海辺の森(第1、第2)展望台

少し距離がありますが、散歩したり、レンタサイクルで行くのもいいでしょう。

展望室は8:30-16:20までの開館です

海辺の森 第2展望台
海辺の森第2展望台

展望台からは海辺の森と日本海が一望できます。

海辺の森 第2展望台からの眺め

新潟市北区太夫浜・島見町地区にある緑地帯(民有緑地帯は除きます。)を「新潟市海辺の森」といいます。新潟市海辺の森は、森林空間(「ハマナス園」、「トリムコース」、「躍動の森」、「四季の森」、「さえずりの森」、「わんぱくの森」)、「海辺の森キャンプ場」、「わんぱく広場」で形成されています。各エリアは園路で結ばれ、ウォーキングやジョギングコースとして森林浴を楽しめます。また展望塔から望む日本海は風光明媚です。

https://www.city.niigata.lg.jp/kita/shisetsu/yoka/leisure/umibenomori.html

地引網体験

7、8月の日曜祝日に地引網体験が行われます。

ぜひ参加しましょう。

EVユーザー向け情報

新潟市の近郊からさほど離れておらず、平坦な道なので、充電器で困ることはあまりなさそうです。

一応お伝えしておくと、新潟市北区は、充電器が少ないです。
山形から来る方は新発田で、関東・新潟方面の方であれば、新潟市西区、中央区、東区には日産ディーラーが複数ありますので、バッテリー残量によってはそちらで充電してくることをお勧めします。

充電スポットは新潟市北区だと、「日産サティオ新潟豊栄店」に比較的早い24時間使用可能な急速充電器があります。「道の駅豊栄」にも充電器はあるのですが、出力が20kWでかなり遅いのでこちらをお勧めします。

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雪国EVアンバサダー
スノーボード、キャンプを愛する新潟人。移住10年目。 EVのある雪国のアクティブなライフスタイルをお伝えします。
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