lasitのEV遍歴

日産e-NV200 24kWhモデル(2015年式)
nobux969

みなさん今日は lasit です。

最近何かと話題の電気自動車。少しずつ増えているけど、やっぱり何だか心配。実際のところどうなの?という疑問を持つ人が多いと思います。このブログでは少しずつEVのある生活について、お出かけ記録、EVならではのTIPSなどを紹介していこうと思います。

今回は私のEV遍歴のご紹介です。

社会人になって5年ほどは車とは無縁で、電車&自転車通勤族でした。車にたくさん乗るようになったのは、結婚して新潟に移住してからです。

新潟県は縦に長くて、電車の便があまり良くないです。地域によりますが、新潟市以外では、電車は1時間に1本というのは普通です。

そういうこともあり、みんな高校を卒業すると免許を取得します。

県内に大学もいくつかありますが、車通学をしている大学生もそれなりにいます。

ということで、私も新潟に来るにあたり、ペーパードライバーでしたが、頑張って運転しまくって普通に走れるようになりました。そんな中で最初は2台、ガソリン車を乗り継ぎました。

その後、2017年から電気自動車(EV)を乗り続けています。

結構、EV歴としては長い方だと思います。

1台目に購入したEVは日産の e-NV200 G(7人乗り)グレードでした。型式はZAA-ME0。最終モデルは40kWh のリチウムイオンバッテリーを積んでいますが、当時はまだ24kWhのものです。

2017年の6月、兵庫日産からの購入、新潟までの陸送も含めて206万円でした。

私は車に関しては、新車は購入せず、中古車から選びます。理由については後々書いていこうかと思いますが、単純に中古車で掘り出し物を見つけるのが好きでお得だからです。

e-NV200 は日産自動車の初の商用EVということで開発されたものです。

初物なだけあって、車両価格は485万円となかなか強気なお値段でした。

e-NV200は荷物もたくさん詰めるし、気に入ってはいたのですが、走行距離が極めて短くて、冬場はエアコンをこまめにON、OFFをしても100kmを連続で走るのがやっとと言う状況でした。

また、商用車ということもあり、積載量を最優先した車がベースです。

そのため、乗り心地がお世辞にも良くないという特徴があります。

4年半ほど乗ったのですが、スキー場に行く途中に、軽トラがスピンして突っ込んできた事で、フロント右側に大きな損傷ができて修理代金が30万円近くなると言うことで、廃車となりました。大体7万kmくらい走行しました。

その次に2021年2月に購入したのが、二代目日産リーフ e+ Xグレード、方式ZE-1です。

現行モデルでは、バッテリー容量が60kWhになっていますが、初期型のe+ なので、わずかに大きい62kWhのバッテリーを積んでいます(ちょっとお得)

こちらも中古車で、255万円ほどでした。

新潟県内の日産ディーラーで購入した車です。

購入当時の21年2月では24000kmの走行距離だったのですが、現在はあっという間に72000kmを超えています。結構なハイペースです。

今、計算してみてわかったことですが、EVでの走行距離が14万kmを超えています。ガソリン車で言えば、車検で間違いなくシビアコンディション(1年あたりの走行距離が多く、車両に負担がかかりメンテナンス項目が多い=車検費用の高い)の車でしょう。

14万kmも走っていると流石にEVにも慣れて、大体どういう車で、どのような注意点が必要なのかもわかってきます。

EVの利用において大事なのは、ガソリン車と全く同じ使い方、ということを期待しないで、別の乗り物と理解することかなと思います。

この辺りのことについては、少しずつ書いていこうと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT ME
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雪国EVアンバサダー
スノーボード、キャンプを愛する新潟人。移住10年目。 EVのある雪国のアクティブなライフスタイルをお伝えします。
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