新潟県のキャンプ場
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和島オートキャンプ場の予約・アクセス・サイトなど徹底解説!

和島オートキャンプ場ファーストビュー
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キャンプ場の数が全国有数の新潟県。全国的に有名なのは「スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールド」ですが、県民の間で評価が高いのが、こちらの「和島オートキャンプ場」です。

目次

和島オートキャンプ場はどんなキャンプ場?

自然豊かな山の中に作られ、日本海の眺望が素晴らしいキャンプ場です。晴れた日であれば、佐渡島もよく見えます。

新しいキャンプ場ではありませんが、サイト、炊事場、シャワーやトイレなど手入れが行き届いており、清潔で快適なキャンプ場です。

和島オートキャンプ場へのアクセス

所在地:新潟県長岡市両高1番地

日本海の海岸沿いにあるので、内陸を走る高速道路からは20kmほど離れています。

北陸自動車道の

  • 中之島見附IC
  • 長岡北IC
  • 西山IC

のどこから来てもさほど距離感は変わりません。

新潟県内の方であれば、日本海シーサイドライン(国道402号)を走ってくるのが良さそうです。

春から夏にかけてはシーサイドラインをドライブするのはとても気持ちがよく、寺泊も近くのため、食事どころも多くあります。

【動画】キャンプ場内紹介

キャンプ場の散策動画です。

キャンプ場のサイトと料金システム

料金システム

料金計算式

料金:【管理費(入場料)】×人数+【サイト利用料】

管理費(入場料)

1回の利用ごとにかかる料金です。連泊の場合には泊数分追加です。

一般
(高校生以上)
宿泊400円/泊
日帰り200円
小・中学生宿泊200円/泊
日帰り無料
未就学児無料
和島オートキャンプ場の管理費(入場料)一覧

Aサイト

和島オートキャンプ場 Aサイトの特徴

管理棟からほど近いところにあるサイト群。

  • メリット
    • AC電源が取れる
    • 丘の上にあるので、日本海や山々の景色がとてもよい
  • デメリット
    • メインエリアのため、B,Cサイトより混雑しがち
    • 風が強くなりがち
和島オートキャンプ場Aサイト
和島オートキャンプ場Aサイト

地面はBエリアよりはすこし固めですが、普通にペグを打ち込める硬さでしょう。

和島オートキャンプ場 Aサイトのサイト料金

サイト名バリューハイトップ
Aサイト1泊2日6,000円7,000円8,000円
日帰り利用2,000円2,500円3,000円
延長1h500円
和島オートキャンプ場 Aサイトの利用料金
  • 【トップ】 
    • GW期間(4/29~5/6)
    • 夏休み前半~お盆期間(7/29~15)
  • 【ハイ】
    • 【トップ】以外の休前日と8/16~25までの期間
  • 【バリュー】
    • ハイ・トップのいずれも属さない日

Aサイトの料金例

大人2人+小学生2人でトップシーズンに1泊利用した場合

【入場料】400円×2+200円×2=1,200円

【サイト料金】8,000円

【合計】9,200円

大人2人+小学生2人でトップシーズンにBサイトを日帰り利用し、3時間延長した場合

【入場料】200円×2+0円×2

【サイト料金】3,000円+500円×3(延長分)

【合計】4,500円

Bサイト

管理棟やAサイトから坂を下ったところにあるのがBエリアです。

  • サイト幅10m×10m
  • メリット
    • Aエリアよりも安くて空いている
    • スケートパークや、広場など子供が遊べるスペースが隣接している
  • デメリット
    • 谷間にあるので、携帯電話の電波が届かない
    • 自慢のオーシャンビューは見えない

スケートパークが隣接しており、ブレイブボードやスケボー、キックボードなど車輪がついているものが極めてよく走ります。お子さんは楽しいでしょう。

小高い丘の上にあるAエリアに対して、Bエリアは平地にあるので、海は見えません。

あとは、山に囲まれたところにあるので、携帯電話の電波が届きません。

フリーWifiを用意してくれているので、ネットは利用できますが、通話はほぼできないので、気になる方は避けましょう。

和島オートキャンプ場 Bサイトの利用料金

サイト名バリューハイトップ
BサイトBサイト1泊2日4,500円5,000円6,000円
日帰り1,000円1,200円1,300円
延長1時間500円
【B変形】
(No.20,21)
【B三角】
(A,B)
1泊2日4,000円4,500円5,000円
和島オートキャンプ場 Bサイトの利用料金
  • 【トップ】 
    • GW期間(4/29~5/6)
    • 夏休み前半~お盆期間(7/29~15)
  • 【ハイ】
    • 【トップ】以外の休前日と8/16~25までの期間
  • 【バリュー】
    • ハイ・トップのいずれも属さない日

Bサイトの料金例

大人2人+小学生2人でトップシーズンにBサイトを1泊利用した場合

【入場料】400円×2+200円×2=1,200円

【サイト料金】6,000円

【合計】7,200円

大人2人+小学生2人でトップシーズンにBサイトを日帰り利用し、3時間延長した場合

【入場料】200円×2+0円×2

【サイト料金】1,300円+500円×3(延長分)

【合計】3,200円

Cサイト

キャンプ場の入り口ゲートを潜って坂を上る途中にあるのがCサイトです。

唯一ペット可能となっており、ペットと一緒にキャンプしたいのであればこちらのサイトしかありません。

高さはAサイトよりも低いですが、海側なので、海は見ることができます。

A、Bサイトのような充実したサニタリー棟ではないのが欠点。

和島オートキャンプ場 Cサイトの利用料金

サイト名バリューハイトップ
Cサイト1泊2日3,000円4,000円4,000円
日帰り利用1,000円1,200円1,300円
延長1時間500円
和島オートキャンプ場 Cサイトの利用料金
  • 【トップ】 
    • GW期間(4/29~5/6)
    • 夏休み前半~お盆期間(7/29~15)
  • 【ハイ】
    • 【トップ】以外の休前日と8/16~25までの期間
  • 【バリュー】
    • ハイ・トップのいずれも属さない日

Cサイトの料金例

大人2人+小学生2人でトップシーズンにCサイトを1泊利用した場合

【入場料】400円×2+200円×2=1,200円

【サイト料金】4,000円

【合計】5,200円

大人2人+小学生2人でトップシーズンにCサイトを日帰り利用し、3時間延長した場合

【入場料】200円×2+0円×2

【サイト料金】1,300円+500円×3(延長分)

【合計】3,200円

キャビン

Aサイトの端にあるウッドデッキがついているキャビン。4棟あります。

  • 設備
    • フリーWi-Fi
    • ウッドデッキ
    • ハンモック
    • 冷蔵庫
    • 焚き火台
    • ランタン
    • 四つ脚タープ
    • エアコン(有料)
  • メリット
    • 設営不要で、手軽にキャンプができる
    • 焚き火台やランタン、タープがつくので、キャンプ道具を全く持っていないビギナーにおすすめ。
    • エアコン付きで安心
  • デメリット
    • 自慢のオーシャンビューが見えない
    • トイレは共用トイレ
和島オートキャンプ場キャビン
和島オートキャンプ場キャビン

キャビンの利用料金

施設名称バリューハイトップ
キャビン1泊2日11,000円12,000円13,000円
日帰り利用4,000円5,000円6,000円
延長1時間500円
エアコン代1,000円
(日帰り:500円)
和島オートキャンプ場キャビンの利用料金
  • 【トップ】 
    • GW期間(4/29~5/6)
    • 夏休み前半~お盆期間(7/29~15)
  • 【ハイ】
    • 【トップ】以外の休前日と8/16~25までの期間
  • 【バリュー】
    • ハイ・トップのいずれも属さない日

キャビンの料金例

大人2人+小学生2人でトップシーズンにキャビンを1泊利用した場合

【入場料】400円×2+200円×2=1,200円

【キャビン料金】13,000円

【合計】14,200円

大人2人+小学生2人でトップシーズンにキャビンを日帰り利用し、3時間延長した場合

【入場料】200円×2+0円×2

【サイト料金】6,000円+500円×3(延長分)

【合計】7,500円

バンガロー

展望台のすぐ真下にあるのがバンガローで、他のサイトよりも高い位置にあります。

このバンガローは景観が最高です。

日本海がよく見える位置にあり、天気がよければ佐渡島が見えます。

  • 設備
    • フリーWi-Fi
    • ウッドデッキ
    • 冷蔵庫
    • シンク
    • 座卓
    • トイレ(温水洗浄便座)
    • エアコン(有料)
  • メリット
    • 景観はキャンプ場内でも最高レベル
    • エアコン付きで酷暑も安心
    • 自前のタープを張ることもでき、キャビンに比べて多少設営の自由度がある。
    • キャビンより割安
    • 各バンガローごとにトイレあり
  • デメリット
    • 特になし
バンガローの利用料金
施設名称バリューハイトップ
バンガロー1泊2日8,000円9,000円10,500円
日帰り利用3,000円3,500円4,000円
延長1h500円
エアコン代1,000円
(日帰り:500円)
和島オートキャンプ場 バンガローの利用料金
  • 【トップ】 
    • GW期間(4/29~5/6)
    • 夏休み前半~お盆期間(7/29~15)
  • 【ハイ】
    • 【トップ】以外の休前日と8/16~25までの期間
  • 【バリュー】
    • ハイ・トップのいずれも属さない日

場内施設紹介

サニタリーハウス

炊事場・トイレ棟

Aサイトサニタリーハウス
和島オートキャンプ場Aサイトのサニタリー棟
和島オートキャンプ場Aサイトのサニタリー棟

炊事場とトイレが一緒になっています。

和島オートキャンプ場Aサイトの炊事場
和島オートキャンプ場Aサイトの炊事場

新しくはないですが、よく清掃されていて、綺麗です。

炊事場はお湯が出ます。

ハンドソープも置いてあって親切。

トイレはドアがしっかりついているので、虫が入ってこないのがよいです。

Bサイトサニタリーハウス

Aサイトのサニタリーハウスと異なり、ドアが付いていて屋内に設置されています。虫が入ってこず、小動物が残飯を漁ることもなく清潔です。

同じくハンドソープが置いてあります。

シャワーも開けてすぐシャワールームですが、清潔です。

スケートパーク

Bサイトの隣にあります。

もとはテニスコートだったところをアイテムを設置してスケボーパークへと変更したものです。

テニスコートだけあって、平坦そのもの。スケートボードもよく走ります。

うちはブレイブボードで遊ばせてもらいました。お子さんはかなり楽しいでしょう。

釣り堀

Bサイトの奥、キャンプ場の端に釣り堀があります。

  • 釣竿の持ち込みは禁止
  • 釣った魚はもどすこと

レンタル用品

  • テント
    • SnowPeak |アメニティドームM:3,000円 (+専用テントマット:1,000円)
  • タープ
    • SnowPeak |アメニティタープヘキサL
      • 1泊利用:2,000円
      • デイ利用:1,000円
  • 四つ脚タープ
    • 1泊利用:2,500円
    • デイ利用:1,500円
  • バンガロー用フロアマット:1,000円
  • LEDランタン:600円(以下いずれか)
    • Coleman |コンパクトランタン
    • SnowPeak |ほおずき
    • BAREBONES |ビーコンライト
  • テーブル・イス
    • テーブル×1・イス×4脚セット:2,000円
    • イス |SnowPeak FDチェア:200円/1脚
    • テーブル:1,200円
  • BBQコンロ(網・鉄板・トング・炭バサミつき):1,500円

近隣の観光情報

落水海水浴場

市営の海水浴場です。

公式サイト:落水海水浴場

AサイトとBサイトの間の坂道の途中に海岸線に出る近道があります。

近道ではありますが、なかなかハードな階段なので、軽い登山くらいの運動量になります。小さいお子さんは厳しいでしょう。

小学生高学年ならいけると思います。気をつけて通りましょう。

不安な方は車で国道まで出ると、海水浴場の前に駐車スペースがあるので、そこに停めるといいと思います。

寺泊魚の市場通り

全国的に有名な寺泊の魚屋街です。浜焼きや魚介の販売などいつも観光客で賑わっています。

和島オートキャンプ場からは約10分ほどで、海沿いを走ればすぐに到着です。キャンプ場帰りに昼食を食べるのもいいでしょう。

公式サイト:寺泊魚の市場通り

EVユーザー向け情報

近隣のEV充電器

海岸線沿いには充電器の設置は極めて少ないです。

一部の旅館や電気工事店などに3kWコンセントの設置がありますが、外部解放している雰囲気ではないので、「道の駅 越後出雲崎 天領の里」を使うか、長岡や柏崎・三条市街地に戻るかたちになります。

道の駅 越後出雲崎 天領の里

〒949-4308 新潟県三島郡出雲崎町尼瀬6−57

キャンプ場からも近く、安心の道の駅。海の見えるレストランがあります。土産物も豊富。

充電器の出力は低いですが、エコQ電で安いので、食事しながらちょい足し充電するのもアリでしょう。

道の駅 越後出雲崎天領の里 EV充電スタンドの料金
道の駅 越後出雲崎天領の里 EV充電スタンドの料金
「道の駅 越後出雲崎 天領の里」の充電器情報
  • 設置台数2台
  • 出力:20kW
  • 認証:エコQ電
  • 料金:250円/15分 (最大料金:500円/30分)
  • 同時充電車両数:1台×2基
  • 充電待ちスペース:なし

エコQ電の使い方については以下の記事で詳しく解説していますので、ご覧ください。

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